他に類を見ない建造物!美しきキジ島の木造教会

林業が盛んな地域がつくり出した伝統建築

ロシアの北西に位置するカレリア共和国は、国土の6割が森林で、林業と木造建築で発展してきました。オネガ湖に浮かぶキジ島は、いくつもの木造の宗教建築物が立ち並び、世界でもっとも美しい木造建築の島と言われています。そのなかでも、世界遺産に登録されているのが、18世紀につくられたプレオブラジェンスカヤ教会とポクローフスカヤ教会、そしてその間に佇む鐘楼の天使首ミハイル聖堂です。
プレオブラジェンスカヤ教会は、モスクワのブラゴヴェシチェンスキー聖堂を見た職人たちが感銘を受けてつくったと言われています。特筆すべきは工法です。接合部分には釘が1つたりとも使われておらず、木組みで建物を構築しています。さらに、設計図を用いずに作り上げたというのだから驚きです。
職人たちの技術が光る教会はひとたび見ると心奪われること間違いありません。キジ島訪問を織り込んだツアーもいくつかあるので、そちらを利用するといいでしょう。

ユニークな見た目をした教会は一見の価値あり

キジ島の木造教会は木造建築なのに曲線が多いのが特徴です。デザインも独特で、遊園地の中に入れてからテーマパークの1つだと紹介しても違和感がありません。今風に言えばインスタ映えしそうな外観です。写真に収めてSNSにアップするのも楽しみ方の1つかもしれませんね。玉ねぎのような形をした屋根はキューポラと呼ばれており、ロシア聖堂によくみられる形状です。
冬になるとキジ島には厳寒が訪れるので、観光しにいくのなら夏場がおすすめです。

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